久々のジョホールバルらしい記事です(笑)
イスカンダル計画の対象地であるヌサジャヤ
現在も沢山の建物が建っていっています。
今、現地はどんな感じなのですか?
と聞かれるのですが、ヌサジャヤという地域は大変広くて
「この部分は進んでいる」
「ここはまだ何もない」
という部分が顕著です。
局所的には発展していますが、
周りはまだまだ発展途上の土地が沢山あります。
勢いは感じるものの、何もない。
といった雰囲気が正しいでしょうか。
「ここがヌサジャヤです。」
と言われたら「えっ!?」
となる所も多いのではないかと思います。
ヌサジャヤという地域はとても広くて
まだまだ開発されていない所も多いのです。
これから開発が進みそうな
山を切り開いた様な
赤い土地は沢山ありますので、何か建っていくと思いますが
何が建つのかは未知数な部分も大きいです。
ヌサジャヤ地域で
買い物ができるエリアと言えば
ブキットインダージャスコの近く。
周りはとても開けていて、
気持ちが良いのですが
建築中のものはありましたが、
近くに家は殆どありません。
少し離れた所には集合住宅がありますので
買い物に来られている方は
そこから車で来ている様です。
そして休日に
タクシーを捕まえようとしましたが
中々つかまりません。
今、現状で言いますと
ヌサジャヤに住む場合は
車が無いと買い物が不便であり、
住みやすくなるまでは
もう少し時間が必要。
といった印象です。
ですが、現地に住んでいる人の話を聞いていると
すでに家賃は
RM4000(12万円)を超えてきているという事です。
領事館などの事務手続きを
ジョホールバルで行う場合は
シティスクウェアに行かないといけませんが
車で30分くらいかかるので、少し面倒ですし
個人的な意見としては
可能性は感じるものの、
今のところ住みたい地域ではありません。
もうあと、数年すれば様相も変わって
住みたいエリアが出てくるかもしれないですね。