青好きの青峰です。
シンガポールの華僑に連れられて
シンガポールの隣、インドネシアのバタム島に視察へ
移動などの青旅模様については
青好きの青色を探す青旅ーバタム島編ーシンガポールの隣にあるシンガポーリアン御用達リゾートTuri Beach Resort | 人生青色
に書いているので
ここではビジネス部分を書きたいと思います。
Contents
インドネシアの玄関バタムセンターフェリーターミナル直結のメガモール
1日57便の発着があるフェリーターミナル
バタムセンターに直結しているメガモールがあります。
フェリー降りてすぐにあるバタムセンター内部
エスカレーターを上がって
すぐにメガモールへの通路が見えます。
橋を渡ればすぐにメガモール内へ
国境にあたるバタムセンターとメガモールが直結している理由。
それは、メガモールオーナーがリゾート開発の一貫として
メガモールも含めて
フェリーターミナルから全部作ってしまったそうです。
今回、アテンドしてくれたのはオーナー直々なので
情報は間違いないと思います。
メガモール内部
インドネシアの中で最もハイクラスの
ショッピングセンターになります。
中はかなり綺麗で
シンガポール人からしても違和感が無いレベルと
言っていました。
そして、オーナーさんの構想として
メガモールの隣にあるこの敷地
ここ一帯に
病院、ホテル、コンドミニアムを作る計画を始めたという事。
2年後に完成予定と言っていたので
形になるのは多分3年後になると思います。
メガモールからそのホテルか病院までつなげる
橋の工事はすでにとりかかっていました。
ガラス張りの海が見える場所にレストランがあったり
シンガポールにはない景観のところが多いです。
メガモールの半分はシンガポールからの旅行客
このメガモールはシンガポールから船で1時間なので
週末はシンガポール人でいっぱいになるとの事。
特にスクールホリデーは
帰りのフェリーチケットが満席になってしまい
次の日のフェリーで帰らなければならない事もあるそう。
シンガポールの海は基本的に貿易用途に使われているので
このメガモールから見えるような景色は見ることが出来ません。
また、シンガポールに比べれば
物価は3分の1〜2分の1で安く
週末家族と遊びに行く。
という様な感覚で来る場所なんですね。
シンガポール人の金銭感覚で言えば
値段を見ずに買える価格。
といった場所です。
それでも、インドネシアの中では最もグレードが高く
セキュリティ等の面はかなりしっかりしていて
安心して中を歩ける様な状態でした。
休みに来るシンガポールの人を
ターゲットに展開できる場所です。
つまり、単価を高く設定できる。
という事ですね。
ただし、現地の人からしたら高くなってしまうので
ターゲット選定は重要になります。
インドネシアの中でも最高級の映画館があり
こちらも評判が高いようです。
バタム島について
バタム島はインドネシア政府が今
後の発展に注力するエリアとして指定しています。
シンガポールの倍の広さがありながら、まだまだ未開発であること。
東京23区2つ分の広さに
住民は150万人ですが
シンガポールからはフェリーで
クアラルンプールやジャカルタからは飛行機で行くことができるので
観光地としての価値も見出しています。
実際に、アメリカの5つ星ホテルを始めとした
幾つかのホテルが完成間近で
これからのリゾート化を想定している感覚が強かったです。
大学等もあります。
古くからあるNAGOYAとの比較
バタムセンターのあるエリアは
バタム島の中では新しいエリア(と言っても12年になりますが)で
昔からあるのはNAGOYAというエリア。
日本にある都市の名前である理由を
インドネシア人に聞いてみましたが
皆、分からないと答えたこの場所は
最も発展している場所です。
ただ、古い街の為
政府機関はバタムセンター側に新しい建物をいくつも立てて
移動をしている様子が見えました。
将来的にはバタムセンターがすべての中心になるような動きをしています。
こちらNAGOYA SHOPPING CENTER
昔からあるショッピングセンターで結構広く
バタム島の中では最も栄えています。
バタムセンターよりも物価が安く
バタム島に住む人はこちらを今は利用している様です。
ここに行けばすべてが揃うという場所ですね。
ただ、インフラがちょっと混雑していて
中心をバタムセンターの方にと計画が進んでいるとのこと。
富裕層の別荘が沢山
高級住宅街にはシンガポール人が沢山家を持っていて
家がどこからどこまでなのか、わからない広さの所も。
街並みはこれからという感じもありましたが
道路は結構きっちり整備されていました。
このバタム島ですが
日本食レストランが一つしか無いらしく
メガモールにいったっては1件も無いそうです。
これからのリゾート地を見越しての場所として考えるなら
良いビジネスチャンスになると思います。
バタムセンターやメガモールに関しては
華僑オーナーと直接やりとりをする権利を頂いていて
特別な場所も提案いただきましたので
かなり有利な状況で始められます。
こちらの案件については近々詳細をメールマガジンで流しますので
案件として欲しい場合はメールマガジンへの登録をしておいてくださいね。