先日、日本に一時帰国したのですが
「なぜ海外に出ることになったの？」
というエピソードを聞かれる事が多かったです。
そう言えば、あまり話す事もありませんでしたので
これを機に書いてみたいと思います。
僕が海外に出た理由の一つに
「海外での事業立ち上げ」
というのがあります。
今まで無かった事業を立ち上げ
取締役兼CTOとして仕事をするために
会社を辞め、
海外に移住しました。
その事業とは
「教育移住のサポート」
です。
簡単に言うと
自分の子どもを
海外のインターナショナルスクールに入れたい
という方のサポートを行う事業。
海外はやはり日本と勝手が違い
色々な面で苦労があります。
その苦労を軽減し
海外に出て行きやすい環境を作ることで
海外に出ていく日本人を増やして
将来
世界で戦える日本人が育っていく
お手伝いをしています。
海外に出て教育する事は
それほど良いことなのか
という事ですが
僕が出会った
海外で育った１８歳の子どもは
すでに自立していて、
正直「同年代にいたら勝てない」
と思うくらいの
ポテンシャルを持っていました。
英語は勿論ながら
世界に友人がいるというネットワーク
それぞれの文化に対する理解も持っています。
更には
自分の意見をしっかり持ち
自分がどういう人間なのかを自分で理解している。
これからの時代を生きていく上での
ベースがしっかりと出来ていました。
カルチャーショックがあった反面
未来の日本は明るいなと感じましたね。
そんな大きな可能性を秘めている
海外教育。
その中でもこの１年最も注目されている学校が
マルボロカレッジです。
日本のメディアにも
かなり取り上げられていて
僕も取材を受けました（姿だけ映って話は全カットでしたがｗ）
このマルボロカレッジは
世界の中でも最高峰の教育といって過言でない
この学校は本校イギリスではお腹に子どもがいる時から
入学の願書を出さなければいけない程の人気で
未来を見据えて去年設立された
マレーシアの分校も見学会に
毎回、何百人という人が詰めかけます。
その学校の情報が一番入る所に居ますが
その教育レベルの高さとカリキュラムの洗練度合いは
日本とは比べ物になりません。
授業の内容を聞けば聞くほど合理的で
・Macbookを常に携帯し授業で使用
・その子の適性を見極め、長所として伸ばしていく
・プレゼンテーションを含めたコミュニケーション能力
などなど、
日本の教育を当たり前と思っていた僕にとっては
大きな衝撃でした。
この教育を
東京ドームの９倍の広さの敷地で行うのです。
校舎を見るだけでも驚きますね。
さて、このマルボロカレッジ
名前はかなり知れ渡っていますが
子ども達を守るために
セキュリティが非常に厳しく
内部の事は殆ど表に出てきません。
メディアの取材もかなり制限がかかり
詳細な情報は
実際に行かせている親から聞く以外に
知る方法は無い状態です。
更に言うと
マルボロカレッジに行かせている日本人
となるとその数は十数人となり
情報を持っている人はほんの僅か。
その数少ない日本人の一人である
花岡めうみさんが
マルボロカレッジの情報を伝えるべく
娘の休みに合わせた１週間の帰国の間に
セミナーを行います。
なぜこのタイミングでという事なのですが
マルボロカレッジの人気は本当に強く
定員１０００人強に対して
現在８００人
このまま行くと次の受験が
最終チャンスになる可能性が高いのです。
全く入れない訳ではありませんが
教育の質を保つためにクラスの人数は決まっており
そこに入学したい場合
ウェイティングリスト
つまり「空き待ち」に入ります。
そのウェイティングリストは
申し込んだ順ですので
行かせると決めたら
すぐに申し込みしないと
どんどん後になってしまうんですね。
どんな学校かを知った上で
「行かせない」
を決めるのは問題ありませんが
後で
「行かせたい」と思っても
枠が空いていないと入れません。
他にも早くした方が良いという理由が
あるのですが、くどくなってしまうので
そこはセミナーで聞いて頂きたいと思います。
このセミナー講師をされる
めうみさんは
出会った人が皆、
元気を貰い笑顔になるという
不思議なパワーを持っている女性です。
近くでずっと見ているのですが
出会って人生が変わったと言われる人が
跡を立ちません。
出会って
人生が変わったという意味では
僕もその一人です＾＾
ですから
セミナーを受けた人の中から
人生が変わる人が出てくると思っています。
