収入が上がる人、上がらない人
簡単に言うと仕事をやっている人が上がって、やっていない人は上がらないのですが
もっと簡単な見分け方は
収入に対しての不満をどこに置いているかです。
収入が安いのはきちんと評価されていないから
とか
あの人は収入貰っているのに早く帰っている
と思っている人は総じて収入は上がりにくい傾向にあります。
理由を自分の仕事量が足りないからだ
と感じている人は総じて収入が上がります。
見ていればその差はよく分かります。
短期的に見れば逆のパターンもあるかもしれませんが
長い目で見たら、上記のパターンに当てはまるでしょう。
収入は
当たり前ですが
自分がどれだけやったかという評価。
です。
自分がどれだけ頑張っている(と思っていても。)
評価する人が望んだ様な成果が得られていないのであれば、収入はあがりません。
たとえ12時間働いても、4時間で同じ仕事を他の人がしていれば4時間で仕事する方が早い成果を得られるでしょう。
成果を測るのは難しいのでどうしても時間で頑張った量を考えがちですが
評価されるべきは成果であって時間じゃないです。
そこを分かっている人は
どんどん自分の成果が上がるような仕事をします。
誰かのせいにしている人は
誰かのせいにして自分は何もしません。
さて、どちらが成長するでしょうか?
途中イレギュラーな事があっても
自分の成果という点に置いて仕事をしている人の方が成長しますね。
そのような人は必ずどこかで評価されます。
そしたら収入は上がりますし、自分の能力も上がっています。
一度、認められればその人が努力を辞めない限りは評価は上がり続けます。
自分の収入を
他人への批判にするのか、自分への批判にするのか
それで収入は変わります。