日本人は何故、
マレーシアの不動産を高く
買う事になってしまうのか?
現地に住んでいる事でしか入手できない情報から
理由が分かってきました。
マレーシアの不動産を買えるルートは
内部販売
↓
VVIP
↓
VIP
↓
一般公開
という流れになっていて
段階を踏む毎に
値段が上がっていきます。
これだけ段階を踏むので
良い不動産の場合
内部販売の時点で殆ど売れてしまい
一般公開される前には無くなってしまいます。
ある程度期間が過ぎたら
一般公開されて、現地で販売されます。
それでも残った場合
それまでで回収した資金を使って
モデルルームを作って販売されるのですが
日本人向けを考えるのは
この辺りからで
日本語のパンフレットを作ったりが入ります。
日本など外国に向けて販売する家は
「売れても売れなくてもどちらでも良い」
という様なものになっているそうです。
現地の人はスケルトンの状態で買ってしまうので
内装が整っている部屋は売れ残っているという事。
これを知っているだけでも
不動産を失敗しない可能性が上がります。
それにしても人気の高い不動産は
内部販売での売れ方が半端ないです。
一気に半分以上埋まった後も
リアルタイムに3件とか埋まっていってます。
VIPに回る前に
無くなってしまうくらい早いです。
この辺り、伸びている国の勢いを感じますね。