日本の保険会社がどのように保険の内容を変えて来たか

国債の利率が下がったことで、

保険会社は保険の内容を変えていく必要が出て来ました。

保険会社は全て確率から計算し、

保険料を決めています。

人がどれくらいの確率でこの病気になり、

何歳くらいで死ぬのか。

という事が統計で出てきていて、

それを元に保険料を決めている為

その保険料に対する自分たちの利益というのは

かなり正確に分かっています。

そのため、国債の利率が変わる度に

保険の内容は変えているのです。

さてどういう様に変わってきたかですが

保険料率を下げる

という事で改悪されてきました。

簡単に言うと

支払う額に対しての保障額を下げる。

という形ですね。

新規の人は以前を知らないので、

今から入る場合は何も感じることは無いと思います。

支払う額は今の基準ですので、20年前と比べると。。。

という事はあると思いますが。

そして、昔の契約は保険会社にとっては

利益が少なくなってしまうので、

既存の契約を更新しようとしています。

この部分があまり問題になっていないのは

・保険の難しさ

・日本人の保険思考

があるからだと思います。

契約更新はこのように行おうとされます。

まず、

昔から契約している保険を見直しませんか?

という話が来ます、言われるのは

「保証のカバーする範囲が広くなりますよ」

という事です。

僕も石橋を叩いて渡るタイプですので

「カバーされる病気の範囲が広いなら、そのほうがいいんじゃないか」

と思います。

しかし、その中にはさらっと

「保険料率が下がりますが」

と言われる訳です。

保険料率を下げる代わりに「保証の範囲」を広げているので

感覚的に契約者は良い保険に入ったと思ってしまうのです。

保険の種類がありすぎるので

あくまでモデルケースですが

払込700万円で保証が10個。

満期で1000万円返ってくる保険

払込800万円で保証が15個。

満期で1000万円返ってくる保険

に乗り換えている様な事が起きています。

それでも、

保険のカバー範囲が広いという事にはメリットもあります。

そこで、明日は日本の保険をどう考えると良いのか。

僕なりの見解を書きたいと思います。


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