家の契約更新で引っ越しが決まるまでの不思議な展開

 

こんばんは。青峰です。

ジョホールバルに住み始めてもうすぐ2年。

家の更新が近づいて来ました。

 

去年は住み始めて1年で初めての家賃交渉

中学英語でジョホールバルでの家賃交渉

に書いてある感じで1年更新をして

 

今年もその季節がやってきたのですが

結果的に引っ越しが決まりました。

 

今回の契約更新はなんだか

不思議な事が色々と起こって

今日、全部解決したのでここにシェアします。

 

DSC03461

 

 

Contents

始まりはガードマンからのインターホン

 

滅多にならない我が家のインターホン。

鳴った時は大体間違いである事が多いのですが

出ると

 

「Hi, Sir. Please tell me your number.」

 

急に電話番号を教えてくれときたので

かなり怪訝でしたが

相手はセキュリティガードなので

 

セキュリティチェックで

使うのかと思い教えました。

 

 

1時間後知らない番号から

 

1時間後知らない番号から電話が。

出ると聞きなれない声。

 

急にエージェントが変わる事がありますので

そこは気にせず聞いていると

 

「調べて見たところ

もうすぐ契約が切れるけど

続けて今の家に住みたい?」

 

という事でした。

 

この時は

「1+1で契約しているからもう1年住めると思うけど」

と答えて

 

相手は

「そうですか?もう一回調べてみますね。」

と切れました。

 

 

2日後いつものエージェントから

 

いつものエージェントから電話が鳴り

 

「もうすぐ期限が切れるから

契約書を書きなおさないといけない」

 

と言われ、これに対しても

 

「1+1で契約しているから必要ないのでは?」

 

と回答すると

 

「1+1でも書かないといけない」

 

という回答だったので

 

「それじゃあ、書くから持ってきて」

 

と電話を切りました。

 

「契約書を書くという事は

また家賃が上がるかもしれないから

家賃交渉か。」

 

という事で構えていたのですが。

 

 

次の日、いつものエージェントから電話

 

契約書の更新の話かと思い

電話に出た所

 

「オーナーは部屋をもう貸したくないから

契約を破棄したいと言っている。

あなたは契約の切れる今月中に家を出ないといけない」

 

という突拍子もない話が。

 

いや、流石に無理でしょ。

 

向こうは

「だから、明日から家を見に行こう。予定は空いてる?」

と、かなり必死にすすめてくる。

 

ちょっと嫌な予感がしたので

状況を整理してから再度電話をかけて

 

「家族が2ヶ月後帰ってくるから、

その後一緒に動きたい。だからオーナーには

あと2ヶ月住ませてくれと言ってください。」

 

というニュアンスの事を伝えました。(注:文法や単語はめちゃくちゃです)

 

そして、エージェントから感じる殺気の様な感覚があったので

 

「あなたは家を探す必要は無い、こちらで探すから。」

 

と伝えると、急にテンションが下がったのが分かりました。

 

 

そして、知らない人から

 

そしてその後

知らない人から電話が鳴りました。

どうやら、最初にかけてきたエージェントの様で

 

「やっぱり、今月で期限が切れるから

契約更新の手続きをしようと思うけどいい?」

 

という事を聞いてきました。

 

いつものエージェントから電話があって

こちらからも同じ内容の電話があるという事は

 

この2人は無関係の人間。

 

おそらく中華系で非常に癖のある英語でしたが

おおよそ、こういう事を言っていました。

 

「契約を続けたいですか?」

「契約書類の作成は無料でやる」

「契約更新にはエージェントフィーを貰うけど良いですか?」

 

このエージェントにも

「2ヶ月住んだら移動する。

だから2ヶ月だけ住ませてくださいとオーナーに伝えて」

という事を言ったのですが

 

今思うとこの時

かなり都合の良い解釈をした様で

「1年2ヶ月住みたいと言っている」

と理解したらしく

 

「オーナーに確認するよ!」

 

と電話が切れました。

結果はわかりきってますね(笑)

 

 

すぐに折り返しの電話が鳴り

「オーナーはこれ以上貸さないと言っている・・・」

内容がリピート^^;

 

 

ここで、やっと

「2ヶ月だけ住んだら引っ越す」

という事が伝わりました。(なぜ?)

 

ちょっと残念そうに電話が切れました。

 

 

どうやら、このエージェントはどこからか

僕の契約修了を知り、

ガードマンを通して僕の電話番号を知り

 

契約更新を請け負うことで

エージェントフィーを貰おうとしていた様です。

 

雰囲気は新人の営業マンが必死に契約を取ろうとしている感じ。

 

もし、今回契約更新があったらこの人に

お願いしても良いかなと思うくらい一生懸命感がありました。

 

ただ、そこまでして番号しらべるか?

 

と思う部分もありましたが^^;

 

 

この後、再度電話がかかって来て

 

「家を引っ越すんですよね?

その理由は何ですか?家賃?部屋の綺麗さ?

要望に答える形で家を探してくるよ。」

 

と言われました。

 

2年僕の会社と付き合いのあるエージェントが居なければ

お願いしましたが、時間による信用に変わるものは無いですね。

 

2年で出来た人脈はかなり強力で

希望通りの家がバッチリ見つかるレベルで

家を探す時にはかなり頼りになります。

 

なので、よっぽどの事がない限りは

他のエージェントにはお願いしないですね。

 

なので、今回はお礼を言ってお断りしました。

 

 

そして

いつもやりとりしているエージェントが殺気立ったり

テンションが下がった理由は後で分かりました。

 

後で入ってきた情報によると

いつもやりとりしているエージェントは

 

どうやら、お金の亡者の様で

今回も必死に次の家を見つけようとした様です。

 

そのため、その殺気にも似た雰囲気が出ていて

僕が自分で探す = お金にならない

となってテンションが下がった様です。

 

なんて分かりやすい(笑)

 

という事で、家をでなければいけなくなり

引っ越しが自動的に決まりました。

 

ので、ぼちぼち家を探していきます。

 

 

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