中学英語でも生活が出来ています。
ただ、そう言われても中々「どの程度出来れば良いのか」
というのは具体的にわからないですよね。
そこで、今日は僕が生活していく上で
コレが出来れば生活が出来る。
という、
最低限押さえておきたい3つポイントについて書かせていただきます。
▼どうしたいかをシンプルに伝えること
過去の日記で書いていた英語を見ていただくと分かると思いますが
何かに困ったとき、
僕が話す9割の言葉は「アイ、ワント」です。
その後に「動詞」をつけます。
go(行く)
buy(買う)
look(見る)
eat(食べる)
ここまで出来れば、相手に
「何がしたいのか」
が伝わります。
日本語を訳して話そうとすると「前置き」が出がちですが
英語が苦手な僕は「前置き」からやると、通じませんでした。
なので、話す時はシンプルに
「アイ、ワント、(動詞)、(目的や目標)」
です。
文法的に正しいのは「I want to (動詞)・・・」
だと思いますが、「to」は大きな問題では無いので
気が向いたら言ってます(笑)
(目的、目標)も単語が分からないのは
「ディス」「ヒア」
で通じるような状態にします。
それは住所を書いた紙だったり、写真だったり
「見て分かるモノ」
ですね。
相手が何を言っているか分からなくても
正しい要望を伝える事が出来れば、
希望したとおりに事が進んで行きます。
▼分からなくても相手の言っている事は聞くこと
中学英語で行くと分からない単語も出てきますし
耳が慣れていないので、聞き取れない事もあります。
ですが、相手もこちらの事を考えて話しているので
分からなくても「思考を止めずに聞く姿勢」は大切です。
そうすると、いくつかの単語は拾えるので
繰り返すうちに「何となく言いたいことが分かる」様になります。
相手が100単語を話したとして、
そのうち2、3単語拾えるだけでも随分と内容の理解が進みますので
諦めずに聞くということが大切です。
▼最終手段は紙と辞書
どうしても分からなかった時の為に
iPhoneに辞書を入れ、常にノートとペンを持っています。
今の所、僕は殆ど使っていませんが、
家の事で英語を使う事が多い嫁さんは
最後はそれで何とかしています。
辞書で調べながらノートに書いていけば必ず伝わりますので
ノートとペンと辞書。
この3つがあればコミュニケーションで困ることはありません。
この3つのポイントを抑えれば
海外で会話は成立しますので、
英語に自信が無い場合は参考にしてみてください。