最初に日本を出てからだと
8ヶ月が経とうとしています。
日本に来て1週間になり
この1週間で多くの人に出会いました。
日本にいた時よりも
1度に会っていられる時間は
短くなってしまい十分話せていない
部分がありますが
8ヶ月前とくらべて大きく違うのが
「海外というハードルが大きく下がっている」
という部分です。
8ヶ月前は「今生の別れ」の様な
感覚もあったのですが
今は「また会える」と感じています。
なので、
会っている時間が短くても
僕自身は「また会えるしなー。」という
感覚になっていて、
「せっかく会えたのだから」
という気分ではありません。
日本にいる時の自分でしたら
「次いつ会えるのか分からないから」
と別れ際にくすぶったりしましたが
今は、かなりサラッとしています。
大阪に住んでいて
東京から来た友達に抱く感情と一緒です。
海外のハードルが下がった事で
アジアが一つの国の感覚になりました。
県をまたぐように国をまたいでいる。
そんな感覚なのです。
海外に出て、色々な事を経験して
変わった部分もありますが
やっぱりいちばん大きく
変わったのは
国境がなくなっているという事。
海外のハードルを下げるのは
海外で半年生活をしてみるというのが
一番効果的なのかもしれません。