今日はシンガポールでのミーティング
自分の紹介をしていこうという中で出てきたテーマが
「失敗した事」
を教えてくださいでした。
この時にふと
英語が出来ないまま移住した時の事が思い出されて
下のように話しました(以下、会話そのまま)
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When I come Malaysia
I can speak Japanese only
so one guy talk to me ”brabrabra…”
but I can not understand
Malaysia language is
English
Chinese
Malay
I don’t know which language he speak
I ask him
“Can you speak English?”
he said
“I speak English now”
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結果、会場が大爆笑
という様に、笑いを取れるまでに
今はなっているのですが
マレーシアに移住した時
日本語しか話せませんでした。
マレーシアは
マレー語
英語
中国語
の3つを話すために
まず、どの言葉なのか分かりませんでした。
相手が「!@#$%^&I」と
何を話しているのか分からなかった時に
Can you speak English?(英語話せますか?)
と聞いたら
I speak English now!(今、英語で話してるよ!)
と怒られたのが
来て1ヶ月くらいの時に経験した話です。
今となっては笑い話の
よっぽど英語が出来なかったんだなという
エピソードなんですが
そしてこれをそのまま話したのが
上の英文です。
話を聞いた人には
昔、英語が出来なかった事
そして、笑いを取ったことで
僕は英語を使ったコミュニケーションが出来る
という事が伝わっています。
でも、よく英文を見てもらったら
単語も文法も中学生で習う範囲
かつ文法が間違っている
んですね。
そして、別に文法が間違っているいる事なんか
分からなくても良いわけです。
「伝えたい事が伝わればコミュニケーションは成立する」
だから、英語が出来ないという事で
海外に出ることを諦めたり
先延ばしにしたり
というのは勿体無いなと思います。
何語を話しているのかも分からない状態から始まって
今もこうして海外で生き延びている人がいる訳なので。
決して格好の良い話では無いのですが
「海外に行けそう」
と思ってくれる人が増えるなら
より、意味のある失敗だったなと思えますね。
追伸:
電話をしているのを見て真似をしている青空(ソラ)くん
ちゃんとした言葉は「ハイ」だけなのですが
果たして「はい」なのか「Hi」なのか。