「相手にウソをつかない」「騙さない」「ごまかさない」「正々堂々」
日本人は相手がどうしても負けたくない相手でもココは守ります。
駆け引きはありますが、「偽らない」事に大きな美学を持っています。
海外に行けば「ボッタクリ」は普通にあります。(といってもアジアでボッタクられても数十円~数百円だったりするのですが。)
スポーツでも平気でスポットライトを相手選手の目に当てたりします。
逆に日本ではそんなことは有りません。
フェアである事。そこに徹します。
誰にでも誠実に対応すること、それは日本の誇れる部分です。
相手の信用というのは大きな財産になります。
それを得る方法を日本人は自然と身に着けている所が素晴らしいとおもいます。
誠実に対応していたらそこに付け入って来る人もいるのでは無いか。
確かにそんな人もいます。
ただ、誠実に対応する人で幸せそうな人はたくさんいても、
騙す人で幸せな人は見たことが有りません。
騙して生きる人はその後も騙して生きる以外に道がなくなってしまいます。
「嘘つきは泥棒のはじまり」
といいますが、まさにそんな状態になってしまいます。
「騙す位なら騙される方がいい。」
そう思います。
仮に騙されたとしても、そこから学習すれば2度と騙される事は無いでしょう。
騙す人を見抜く力を身につければ誠実に生きながらも騙されることのない生活を送る事が出来ます。
見抜く力はどうやって付けるのか。
それは次回に続きます。