MacBookを選ぶ時に悩むのが大きさ
どれも一長一短がありますので、
どういうトレードオフになるのかも含めて書いて行きたいと思います。
▼大きさとともに上がるのは性能と値段
パソコンの性能は、いいものを使えばそれだけ性能が上がりますが
パーツを複数を繋げたり、大きなパーツを使う事で性能が上がります。
大きなパソコンほど、パーツを載せるスペースがあるので性能は上がる傾向にあります。
MacBookの中では15インチが一番性能が良くなります。
そして、一番値段が高いのも15インチです。
▼大きさとともに増えるのが重さ
MacBookの大きさが大きいものほど重くなります。
15インチだと一番軽くても2.02kgと重く、すこし持ち運びにくくはなります。
▼11インチは持ち運びの1点を追求した人に。画面も分割して使わない人に
11インチはとにかく軽いので持ち運んでささっと使いたい時は11インチが良いでしょう。
画面は1つのソフトを全画面で動かして丁度いいぐらいです。
もし画面を分割したり、全体を俯瞰して考えたりする作業が多い(マインドマップなど)と小さいかなと思います。
携帯性は良いのですが、バッテリーは実質2時間程(表記は4時間)しか持たないので、携帯してずっと使う場合
予備バッテリーが必須です。携帯しやすい分、ここは難点ですね。
予備バッテリー無しで考えた時は、出勤の電車の中で作業を気軽にしたい時に使う形になると思います。
持ち運ぶけども、机に座って作業する方が多いのなら13インチの方がいいでしょう。
▼13インチは万能型。持ち運びも据え置きもどちらでも
MacBookのラインナップの種類が一番多いことからも分かるように
一番汎用性の高いのは13インチです。
机の上でも、膝の上でもできて、持ち運びしやすい。
まさに、丁度いい大きさです。
MacBookAirだと11インチと13インチの重さの差は300グラムの為、ほとんど気にならないですし
大きさが問題なければ(B5のノートを広げたより少し小さい)13インチをオススメします。
バッテリーは4時間くらいですね(表記は7時間)
スターバックスに行ってコーヒーを飲みながら、ちょっと仕事するくらいなら十分持ちます。
▼15インチはとにかく最高の性能と効率を求める人に。
MacBookの15インチは2012年12月現在でProしかありませんが
がっつりデザインをしたりする人はこちらがいいでしょう。
唯一MacBookでグラフィックボード(画像処理を補助する機械)が搭載されていて、
画像処理はほかのサイズに比べてかなり高性能になります。
バッテリーも13インチ同様、4時間くらい(表記は7時間)は持ちます。
大きさはビジネスバッグなら入る大きさですが
ネックになるのはやはり重さで、持ち運びしやすいとは言いがたいです。
基本的には机の上でじっくりと作業する事が多い人か、最高の性能を求める人向けですね。
もし、最初のMacなのであれば13インチ以上をオススメします。
13インチ以上であれば、家のメインパソコンも兼ねる事ができますし
不自由はしないですね。
もしMacで分からない事がありましたら
お気軽に連絡下さい^^