こんにちは。青峰 隆です。
とうとう我が家にもコイツがやって来ました。
そうプリンタ。
必要だなと思いながらも、実際に使うことが無かったので買わなかったのですが
TMの支払いがメールで来て、それを印刷しなくてはいけなかったので
購入を決意しました。
プリンタといったらCannon。値段はJUSCOで259RM(6760円)
高いですね。(※注 マレーシア金銭感覚)
今日はWebサイトコーディングについてです。
Webサイトコーディングは基本的にデザインをWebサイトにする仕事ですが
ピンとはきにくいものなので、詳細部分を書いてみたいと思います。
▼Webサイトコーディングはデザインを元に組み立てる仕事
Webデザインが完成すると出来上がるのは1枚の画像です。
この画像のままではWebサイトとして機能しないので、デザインをパーツに切り分け
リンクはリンク、ボタンはボタンなど、Webサイトとして表現できる様に
HTMLをつかって、Webサイトの構造を作っていきます。
デザインが家のデザインとしたらWebサイトコーディングは家を立てる部分にあたります。
▼HTMLを使って構造を与える
HTMLの<p>のようなものをタグと呼び、カッコの様に<p></p>でワンセット。
このタグで囲われた部分に意味を与えます。
有名なのは<a href=””>リンク</a>ですね。専門的に言うならば
このaタグはリンクという構造を「リンク」という文字に与えている訳です。
この、どれが何の構造なのかということをどれだけ把握しているかというのが直接腕の部分に関わってきます。
どれだけ把握しているかはHTMLを見れば分かります。
▼CSSを使ってレイアウトを構築
Webサイトのレイアウトや装飾方法はいくつか方法がありますが
今はCSSという技術を使うことがスタンダードです。
CSSはカスケードスタイルシートの略で、簡単に言えばデザイン設計書です。
HTMLは構造を与えるのに対し、CSSは配置や装飾を与えます。
家で例えるならHTMLはドアそのものを、CSSはドアをどこに置くのかを決めます。
▼HTMLとCSSを組み合わせてWebサイトを形作る
HTMLで構造をCSSでデザインを作成します。
基本的にWebサイトはこの2つがそろえば閑静ですが、ここは技術で大きく差ができます。
HTMLはそのままで、CSSを変更するだけで全く別のサイトにできる人がいる反面
HTMLもCSSも中途半端で、ちょっとした事でデザインが崩れる人もいます。
▼Webサイトコーディングは兼用も多い
Webサイトコーディングについては、知識はそこまでなくてもできてしまうため
デザイナーやシステムの人間が兼用することも多いようです。
ですが、本気でコーディングをする場合は、1人専門家が欲しいところではあります。
一つ一つのタグの意味をしって、効果的に使うのはかなりの知識が要求されますし
SEO対策も直結しますので。
次回はWebサイトコーディングの時点でやるべきSEO対策について書きます。