Macを使わない理由に
Windowsしか使えないソフトがある。
という不安を口にされる言葉を聞きます。
結論から言うと問題ありません。
▼MacでWindowsを動かす機能が「公式に」サポートされている。
MacではWindowsが公式に動く様にサポートされています。
Bootcampという機能ですが、これを使って動かせばMacの上でWindowsが動きます。
スピードは全く問題有りません。Macと同じスペックで動くWindowsです。
ですが、この方法を使うとWindowsとMacを切り替える時、再起動が必要です。
なので、次の方法が一番オススメです。
▼Mac上でWindowsを動かす
MacのVMware Fusion、Parallels Desktop for Macというソフト(デスクトップ仮想化ソフトといいます。)を使えば
Macの中でWindowsが動くようになります。
Macの中の1ソフトとしてWindowsが動きます。
ソフトを切り替える様にMacとWindowsを切り替える事ができるのです。
1台でMacとWindowsを動かす事が可能です。
最近では今持っているWindowsを丸ごと移す機能も追加され
インストールも手軽ですぐに使えるようになります。
▼Windows専用のソフトをMac上のWindowsで動かして問題は出ないのか?
色々なソフトを動かしていますが、全く問題有りません。
動かないソフトは無いといっていいでしょう。
▼速度的な面はどうか?
速度的にも全く問題有りません。
Windowsのノートパソコンを使っていますが、
それよりもMac上のWindowsの方が早く
インターネットエクスプローラーでのWebサイト確認など
Windowsでしか出来ない作業はMac上のWindowsでやっています。
▼WindowsでMacを動かす事は出来ないのか?
厳密に言えば可能ですが、公式にサポートされていませんし
それなりに知識が必要です。
また、Windows上でのデスクトップ仮想化はかなり不安定で
使っていてもギクシャクしてしまう事がありました。
そのため
Windows上でMacを動かすメリットはあまり無いと結論づけました。
▼WindowsをMac上で動かす為の注意点は?
Macのスペックが要求されます。
一番低いスペックでも動きますが、他のMacのソフトを動かしすぎると
少し重たくなることがあります。
メモリは8GB、ハードディスクは256GB以上あれば全く問題なく動きます。
以上のようにMac上でWindowsを動かせる為に、Windowsで無くても問題が無くなってしまいます。
もし、Macを使わない理由がWindowsしか使えないソフトでしたら解決することが出来ます。