Windowsで出来ている事はMacに変えると出来なくなるのでは?
そう考えている人も多いようです。
結論から言いますとWindowsで出来るならMacでも出来ます。
前回お話した
「Windowsしか使えないソフトがあってもMacで問題ない点」
があるので、どうしてもWindowsで無くては出来ないことは
MacでWindowsを動かせば可能だからです。
Windowsを動かすのは個人的には最終手段と思っているので
一般的によく使う機能で
MacでWindowsを動かさなくても出来るという事を書いていきます。
▼インターネット
よく言われるのが「インターネットが無い」ということです。
パソコンに詳しくない方からすると
インターネットエクスプローラー = インターネット
となっている様です。
Macにインターネットエクスプローラーはありませんが
代わりにSafariというソフトが最初から入っています。
インターネットをするならSafariの方が使いやすいですね。
実はインターネットを使えるようにしたのはMacの方が早いのです。
Windowsが対応していて、Macが対応していないことは考えられないですね。
Windowsで使っていた「お気に入り」をMacに移すことも簡単に出来ますので
乗り換えても問題はないですね。
▼メール
メールも問題なく「メール」というソフトがあるので使えます。
Windowsで使っていたメールの情報を全てMacに持ってこれますのでこれも問題ありません。
Windows標準のメールソフト「Outlook」や「Windows Live Mail」はかなり使いにくい上
メールの量が増えると大変不安定になりますが、Mac標準の「メール」は大変使いやすく優秀です。
▼機器の設定
プリンターやハードディスク等、中には対応していない機器があります。
ハードディスクに関しては使えるようにするのは簡単にできますが
プリンターに関しては調べる必要があります。
ただ、Macの普及に伴いよっぽど古いプリンターで無ければ対応していますので
そこまで気にする必要は無いと思います。
もし、対応していなければMacでWindowsを動かせば解決です。
▼音楽
iTunesというソフトがあります。
Windowsのパソコンに入っている音楽は基本的に移せます。
WindowsでiTunesをつかうと少し重たいのですが、Mac版は最適化されているのか
大変スムーズです。
▼写真
iPhotoというソフトがあります。
写真管理から軽い編集まで全部このソフトで出来てしまいます。
Windowsには対応する標準ソフトが無いので、写真管理が楽になりますね。
▼ソフトについて
Skype、エバーノート、ワード、エクセル、テキストエディタ等
メジャーなソフトは全て揃っています。
Windowsであった「こういうソフト」は同じものか、代替するソフトがありますね。
ただ、やはりソフト面の理由でWindowsからMacへ移行を躊躇している方がいます。
考え方の問題ですが、次回、ソフトについての突っ込んだお話をしたいと思います。