この間
シンガポールで4ベイのNASを購入した時
英語での応対になりました。
IT機器という
専門用語が多いジャンル
異国の地で大丈夫か
・・・と思ったのですが、
IT機器の名前は世界共通。
普通の単語より、
こっちの方がボキャブラリーが豊富でした(笑)
ただ、問題は別の所に。。。
ここから、英会話(?)の始まりです。
お店に入った瞬間
「Hello, Help?」
という感じでお店の人が寄って来ました。
「アイム、ルッキング、フォー、ナス(NAS)」
というと、
「NAS」
と復唱した後
「@#$%^」
と聞き取れなかったので、
「ソーリー?」
と聞きなおすと
「#$%^how many hard disk #$%^」
と聞こえたので、
「2 オア 4」
と答えました。
ハードディスクが
多い方が色々と便利なのです。
すると店員さんの方から
「@#$%^ Home or Business?」
と聞かれたので
「ホーム」
と答えたら
「@#@#$%^& DS413j」
「@#$%^ promotion now 610S$ to 480S$」
「@#$%^ without disks」
と言われ、
考えている時に別のお客様が入ってきて
店員さんがそっちに行ってしまったのと
実際の相場を調べるために一旦店の外へ。
調べてみると
DS413jは日本だと45,000円だったので
480S$の40,000円以下というのは相場より安い。
Synologyは日本ではあまり有名でないものの
世界的にはシェアを伸ばしているメーカーなので
その点は問題ない。
まぁ良いんじゃないかと思い
再度、お店の中へ。
もう一度お店に入ると
今度は別の人が出てきたので
せっかくだから
気になっている他のNASについても
聞いてみようと
「アイ、シンク、ディス、アンド、ディス」
「ワット、ディファレント」
と聞いてみた。
すると、
シンガポール訛りの弾丸英語で
「!@#$%^ 3 &#$%^ 2 」(1分くらい)
全く聴き取れない。
事前調査で仕入れていた情報を元に
3.5インチのハードディスクをつかえる
2.5インチのハードディスクしか使えない
という事だけわかった。
性能に関しては
Webページで見ていたので
聞くことは諦め
「ハウマッチ?」
と素直に値段だけ聞くと
「!@#$%」
この人、
早口言葉選手権で優勝出来るんじゃないか?
と
思うくらい早いスピードで値段を言う。
「ソーリー?」
「5!@#$%」
どうやら、このスピードがスタンダードらしい。
最初の「5」しか分からない。
そこで
「5?」
と聞くと
「シクス#$」
と言われたので
「ファイブ、シックスティーン?」
と聞きなおすと
「No, シクス@#$」
うーん。
「ファイブ、シックス、ゼロ?」
ときいたら
「Yes!」
これは聞き取れた。
ここで
「@#$%^ promotion 480$」
と先ほどと(多分)同じ説明。
少し悩みましたが
コストパフォーマンスは
確かに良い商品ではあったので
これにしようと決めました。
そこで
「アイ、バイ、ディス、WD413j」
と言ったら
「Ah?」
と言われたのでもしやと思い。
「ア、バイ、ディス」
と、早めに言ったら通じました(笑)
これで終わりかと思いきや
NASを買うのはもう一息あるのです。
ー続くー