青好きの青峰です。
シンガポールの華僑に連れられて
シンガポールの隣、インドネシアのバタム島に視察へ
移動などの青旅模様については
青好きの青色を探す青旅ーバタム島編ーシンガポールの隣にあるシンガポーリアン御用達リゾートTuri Beach Resort | 人生青色
に書いているので
ここではビジネス部分を書きたいと思います。
Contents
インドネシアの玄関バタムセンターフェリーターミナル直結のメガモール
1日57便の発着があるフェリーターミナル
バタムセンターに直結しているメガモールがあります。
フェリー降りてすぐにあるバタムセンター内部
![DSC04642.jpg DSC04642](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04642.jpg)
エスカレーターを上がって
![DSC04643.jpg DSC04643](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04643.jpg)
すぐにメガモールへの通路が見えます。
![DSC04646.jpg DSC04646](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04646.jpg)
橋を渡ればすぐにメガモール内へ
![DSC04647.jpg DSC04647](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04647.jpg)
国境にあたるバタムセンターとメガモールが直結している理由。
それは、メガモールオーナーがリゾート開発の一貫として
メガモールも含めて
フェリーターミナルから全部作ってしまったそうです。
今回、アテンドしてくれたのはオーナー直々なので
情報は間違いないと思います。
メガモール内部
![DSC04652.jpg DSC04652](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04652.jpg)
インドネシアの中で最もハイクラスの
ショッピングセンターになります。
中はかなり綺麗で
シンガポール人からしても違和感が無いレベルと
言っていました。
そして、オーナーさんの構想として
メガモールの隣にあるこの敷地
![DSC04666.jpg DSC04666](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04666.jpg)
ここ一帯に
病院、ホテル、コンドミニアムを作る計画を始めたという事。
2年後に完成予定と言っていたので
形になるのは多分3年後になると思います。
メガモールからそのホテルか病院までつなげる
橋の工事はすでにとりかかっていました。
ガラス張りの海が見える場所にレストランがあったり
シンガポールにはない景観のところが多いです。
![DSC04663 (1).jpg DSC04663 1](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04663-1.jpg)
メガモールの半分はシンガポールからの旅行客
このメガモールはシンガポールから船で1時間なので
週末はシンガポール人でいっぱいになるとの事。
特にスクールホリデーは
帰りのフェリーチケットが満席になってしまい
次の日のフェリーで帰らなければならない事もあるそう。
シンガポールの海は基本的に貿易用途に使われているので
このメガモールから見えるような景色は見ることが出来ません。
また、シンガポールに比べれば
物価は3分の1〜2分の1で安く
週末家族と遊びに行く。
という様な感覚で来る場所なんですね。
シンガポール人の金銭感覚で言えば
値段を見ずに買える価格。
といった場所です。
それでも、インドネシアの中では最もグレードが高く
セキュリティ等の面はかなりしっかりしていて
安心して中を歩ける様な状態でした。
休みに来るシンガポールの人を
ターゲットに展開できる場所です。
つまり、単価を高く設定できる。
という事ですね。
ただし、現地の人からしたら高くなってしまうので
ターゲット選定は重要になります。
![DSC04689.jpg DSC04689](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04689.jpg)
インドネシアの中でも最高級の映画館があり
こちらも評判が高いようです。
バタム島について
バタム島はインドネシア政府が今
後の発展に注力するエリアとして指定しています。
シンガポールの倍の広さがありながら、まだまだ未開発であること。
東京23区2つ分の広さに
住民は150万人ですが
シンガポールからはフェリーで
クアラルンプールやジャカルタからは飛行機で行くことができるので
観光地としての価値も見出しています。
実際に、アメリカの5つ星ホテルを始めとした
幾つかのホテルが完成間近で
これからのリゾート化を想定している感覚が強かったです。
![DSC04721.jpg DSC04721](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04721.jpg)
大学等もあります。
古くからあるNAGOYAとの比較
![DSC05018 (1).jpg DSC05018 1](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC05018-1.jpg)
バタムセンターのあるエリアは
バタム島の中では新しいエリア(と言っても12年になりますが)で
昔からあるのはNAGOYAというエリア。
日本にある都市の名前である理由を
インドネシア人に聞いてみましたが
皆、分からないと答えたこの場所は
最も発展している場所です。
ただ、古い街の為
政府機関はバタムセンター側に新しい建物をいくつも立てて
移動をしている様子が見えました。
将来的にはバタムセンターがすべての中心になるような動きをしています。
![DSC05022 (1).jpg DSC05022 1](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC05022-1.jpg)
こちらNAGOYA SHOPPING CENTER
昔からあるショッピングセンターで結構広く
バタム島の中では最も栄えています。
バタムセンターよりも物価が安く
バタム島に住む人はこちらを今は利用している様です。
ここに行けばすべてが揃うという場所ですね。
ただ、インフラがちょっと混雑していて
中心をバタムセンターの方にと計画が進んでいるとのこと。
富裕層の別荘が沢山
高級住宅街にはシンガポール人が沢山家を持っていて
![DSC05011.jpg DSC05011](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC05011.jpg)
家がどこからどこまでなのか、わからない広さの所も。
街並みはこれからという感じもありましたが
道路は結構きっちり整備されていました。
![DSC04725.jpg DSC04725](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04725.jpg)
![DSC04729.jpg DSC04729](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04729.jpg)
![DSC04740.jpg DSC04740](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2016/04/DSC04740.jpg)
このバタム島ですが
日本食レストランが一つしか無いらしく
メガモールにいったっては1件も無いそうです。
これからのリゾート地を見越しての場所として考えるなら
良いビジネスチャンスになると思います。
バタムセンターやメガモールに関しては
華僑オーナーと直接やりとりをする権利を頂いていて
特別な場所も提案いただきましたので
かなり有利な状況で始められます。
こちらの案件については近々詳細をメールマガジンで流しますので
案件として欲しい場合はメールマガジンへの登録をしておいてくださいね。