こんにちは。青好きの青峰隆です。
なぜ、マレーシアに留学させたいのか
という事について
僕なりの考えを書いておきたいと思います。
Contents
英語の習得の為
留学と言えば真っ先に上がるのが
「英語の習得」
英語の環境に居るのが一番早いですね。
日本でも英語はやろうと思ったら出来るとは思います。
ただ、僕は本棚に英語の本は増えても使うことが無く
結局、海外に移住するまで全く出来るようになりませんでした。
しかし、海外に居るだけで
英語は上達しています。
例えば、3ヶ月殆ど会話をすること無く
マレーシアで過ごしていただけなのですが
リスニングの方は出来るようになりました。
僕でもこのような状態ですから
これが小さい子どもが学校に行くとすれば
それはもう早いですよね。
僕は大人の知恵で何とかクリアしている部分がありますが
子どもは自然と単語や会話を覚えていきますから
やっぱり早いです。
生まれた国や民族も個性であると理解させる為
これは、僕も海外に出た事で学んだ事なのですが
出身国も個性であるという事です。
日本で行ったら
京都生まれというのも個性ですよね。
マレーシアには「マレー系」「中国系」「インド系」に分かれます。
でも、全員マレーシア人です。
日本に居ると全員殆ど同じですから
民族の違いを感じる事はほぼありません。
理解する機会もありません。
それを顕著に表しているのが
「外国人」
と呼ぶ事だと思います。
これが良いか悪いかという問題では無いのですが
日本人ばかりの所で育った子どもは日本人以外を「外国人」と呼びます。
(もちろん例外はあると思います)
いろんな人種のいるインターナショナルスクールで育った子どもは
「マレー」「チャイニーズ」「コリアン」
と使い分けます。
英語には「foreigner」という外国を指す言葉がありますが
実際にマレー人と話をする時には聞いたことがありません。
パンフレットに書いてあるくらいですね。
マレー人からすると
僕は「foreigner」ではなく「Japanese」なのです。
この感覚はとても大切だと思っていて
大人になってからでもある程度は身につきますが
今でも
「日本人かそれ以外か」
という様な感覚はやはりありますので
これは小さい時に体感しておく事が
大事なのだと感じています。
中国語を学ばせる為
ビジネスをしているとよく分かるのですが
海外でビジネスを上手に行う民族として
確実に中華系の人が入ってきます。
元々人口が多いのもありますが
ビジネスが出来る土壌がある国には
中国人は必ずと言っても良いほどいます。
基本的に中国人のイメージは良くないですが
ビジネス面で優秀な方が沢山いるのも現実です。
英語か中国語かと言えばもちろん英語ですが
中国語ができたらもっと幅が広がるのは感じます。
で、その中国語を一般的に話している場所
というのは意外と少なくて
中国(香港)・シンガポール・マレーシア
くらいです。
なぜ今、ハワイやシンガポールではなくマレーシアへの親子留学なのか
でも書きましたが、その中で言えば
マレーシアへの留学が一番行きやすいという現状があります。
治安や環境面が整っているところでの教育
マレーシアの治安を良く心配されます。
結論から言えば住むには問題ありません。
「日本と比べれば」
治安については良くないと言えるかもしれませんが
僕はマレーシアレベルでの治安というのは
ルールの違いだと思ってます。
でなければ、日本以外は
全て治安の悪い国になると思います。
例えば、
マレーシアでひったくりはありますし
車上荒らしもあります。
ですが、これは日本でもあります。
頻度が多い。又は多く感じるのかもしれません。
逆にマレーシアは車社会なので痴漢等は
聞いたことがありません。
でも、日本では普通にあります。
痴漢が治安の悪さとして評価にはいるのであれば
日本は治安が悪いと言われる訳です。
マレーシアは駐車場以外にも
車を止められる場所が沢山ありますから
車上荒らしはどこでも出来てしまいます。
車上荒らしも痴漢も知っていれば防げます。
車の中にiPhoneを置かなければ良いわけです。
満員電車を避けたり、女性専用車両に乗れば良いわけです。
マレーシアで治安が悪いと思うと
海外での生活はちょっと難しいのではないかなと思います。
また、環境面としても
インターネットをはじめかなり整っています。
日本人には住みやすいと思いますね。
また、イスラム系の方が多いので
夜の遊びやドラッグはかなり厳しく取り締まりを受けますし
銃も持てません。
なので、環境面としては安全な国ですし
日本の80%の広さの土地に3000万人程しかいないので
非常に自然が残っています。
なので教育するという面で向いていると思いますね。
以上が大きな理由かなと思います。