マックの事について書く予定でしたが、思う所があったので’
マネジメントの方を3話程進めます。
以前書いていたのですが、僕がマネジメントをする時に重要視するのは
モチベーションです。
例えば
母親が亡くなった時にまともに仕事ができますか?
これにYESと答えられる人はそう多くないはずです。
人は感情に左右されやすく、それは誰でもそうです。
これは仕方の無い事だと思います。
モチベーションが高い状態と、低い状態どちらが仕事の成果が上がるかといえば
それはモチベーションが高い状態です。
彼女ができてすぐの人の仕事に対する取り組み方は明らかに違います。
嫁さんができた、子どもができた時の仕事の取り組み方も変わるでしょう。
人の知識や経験はすぐには身につきませんが
モチベーションのUPはかなり短期間で成果に結びつける事ができます。
持てる力を120%発揮させるのがモチベーションの部分です。
このモチベーション、仕事場に置いてはリーダーが大きく影響します。
中には気持ちをコントロール出来る人もいますが、
マネジメントで人を動かしていく上で大半の人が気持ちに左右される以上、
コントロール出来る人は例外として扱う方が良いと思います。
「世の中にはそういう人もいるのだから」と部下に求めるのはナンセンスです。
人間に感情が必要なければ進化の過程で無くなっていると思いますが
そうでない以上、モチベーションはなくなることはありません。
そう考えた時、モチベーションに関しては「あるもの」として考える事が自然です。
マネジメントをする上でモチベーションがもたらした良い例がありますので、
何回かに分けてお伝えしたいと思います。