英語は海外で生活していくための一つの手段でしかない

昨日

シンガポールのカウントダウンイベント後、タクシーとの待ち合わせ

という内容を書きましたが

海外に出てみて

最近思うのは

英語はそこで暮らしていく一つの手段でしかない

という事です。

メニューを見た時に「I want to this.」(文法間違い)

と言えばそのメニューが出てきますが

これがマレー語でも相手には伝わりますし

更に言えば「話さなくても」メニューは出てきます。

英語を知らなくても「手順」を知っていれば

話さなくても、行きたい場所に行けますし

食べたいものも食べれます。

1回目は分からないので、英語が出来ないと苦労します。

なので、英語は必要ないとは言いません。

ですが、1回乗り切ると、

次からは英語力が必要無くなります。

なので、海外で生活する為に一番必要なのは

英語力よりも、どれだけ色々な場面を

「体験」したかだと思います。

例えば、以前の僕でしたら

外国人に話しかけられたら

「英語、中国語できないのに、どうしよう」

と慌てましたが

何度も話しかけられるうちに

相手が中国語でも「言いたい事」

は少し汲み取る努力をするようになりました。

英語以上に中国語はわかりません。

ドラゴンボールの星の数と名前を照らし合わせて

数字を覚えてるくらいです(笑)

そんな状態で

言葉が分からない人と意思の疎通を2回程しました。

一つは

「郵便局で料金の支払いはどうするのか」

でした。

中国語やマレー語で説明はできませんが

自分では体験しているので

「郵便局での料金の支払い方」

は知っている訳です。

なので、本当に簡単に

「このボタンを押して、

 数字の出てきた紙の番号が電光掲示板に出たら

 その窓口に言って支払い」

 

をジェスチャーで伝えます。

もう一つはコンドミニアムで「ブロックEはどこだ?」

と聞かれました。これも英語ではありません。

マレーか中国語か分かりませんが

「ヘイ!#$^イートゥ?」

と言ってくる訳です。

ここで引かずに相手の言いたいことを汲み取ろうとした時に

イートゥ → E棟? → ブロックEのことかな

と思い、「Block E?」

と聞いたら「イエス」と返ってきたので

「over there(向こう側)」と(←こちらで覚えました(笑))

ジェスチャーを交えて伝えると

「サンキュー」と言われました。

と言った様に

言葉というのは

生活していく上では、

伝える為の一つの手段になっている訳です。

つまり、体験を重ねる事で英語が出来なくても

生活出来るようになっていきます。

言葉がわからなくても、言いたいことは汲み取れる

言葉がわからなくても、言いたいことは伝わる

それでは言葉はなんだろう?

と考えるわけですが、明日に続きます。

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