スケジュールはモチベーションをコントロールする為の方法である

スケジュールを組むということは

・目標を設定する

・作業を可視化する

・デスマーチを防ぐ

の3つを目的として行われますが

これはすべて「モチベーションの低下を防ぐ」意味があります。

目標を設定する事は

目指す所を明確化し、上手く設定する事で「挑戦」をさせる事で新しい刺激を与える事が出来る。

この「挑戦」というモチベーションは人間のなかで最も良いとされる緊張状態で、

「達成」をすることで充実感を得ることが出来る。

「挑戦」→「達成」を繰り返すことでどんどんその効果は上がっていく。

逆に「挑戦」がないと「マンネリ化」が発生してしまい、モチベーション平行線を辿るか低下する。

作業を可視化する

作業については「口頭」で伝える事が多いが

「いつまでに何をする」という事は日をまたぐとなかなか覚えていられない。

作業を可視化する事で、「確認する」という作業が短縮されると同時に

「作業する人間がその日の目標を立てる」事にもつなげることが出来るため

「今日の作業はどこまでやったら良いか分からない」ことからくるダラっとした状況を防ぐことにつながる。

また、数値とグラフを使うことで

作業に対しての進捗確認、個人能力の測定等、今後につながるデータが沢山とれるため

可視化をするメリットは大きい。

可視化したものはメンバー全員で共有しておくこともポイント。

これは「デスマーチを防ぐ」事にもつながるので、スケジュールを組む上では最も重視したい。

デスマーチを防ぐ

これをあえて目的として挙げたのは

もっとも起こしてはいけない状態だからである。

デスマーチとは「どれだけ残業をしようとも納期に間に合わないであろう状態」

であり、制作者としては最悪の環境になる。

どこまで作業をしても終わらない。

どれだけ作業したら終わるのか分からない。

終わることの無い仕事は容赦なくモチベーションを奪う。

長時間の残業、土日出勤から体調も崩れ、まさにデスマーチ。

体力、精神をすり減らしても終わらず、挙句の果てに失敗。

誰も幸せにならないこの状況は生み出してしまったら最後、

蟻地獄の様に抜けれなくなってしまう。

終わらないスケジュールがあとのプロジェクトの遅れを引き起こして

延々と仕事が終わらない状況が続く。

デスマーチに陥ってしまったらどうするか。

やはりスケジュールを立てなおすしかない。

・いつまでに何をやらなければいけないかが明確。

・自分のスケジュール上での現在地がイメージできる。

・デスマーチは起きない。

これがスケジュールで生み出せる効果である。

もし、大雑把にスケジュールを立てているならば

大事になる前にスケジュールに手を打つことをおすすめします。

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