CTO(Chief Technorogy Officer)とは
日本ではあまり馴染みがない名前かもしれないが
海外やエンジニアの中ではその言葉が浸透してきた。
最高技術責任者。
その作業は多岐に渡るので上げていけばきりがないが
今後はこのポジションはどんどん重要になっていくと思う。
まずはITの活用をどうのようにやっていくか。
これだけWebが一般的になってくると
事業をやる上でITを使わないというのはかなり限られてくる。
活用すればするほどコストパフォーマンスが良くなるので
必然的にITの需要は増える。
その企業のIT戦略に必要不可欠な役職、それがCTO。
何をすればCTOということは無い。
それこそITに関わること全てにおいて決定権を持つので
何でもやらなければいけない。
現場によってはシステムを創る現場のマネジメントもやれば
IT機器の導入や使う機材の選定まで。
ITに関して他にやれる人がいない限り、全てはCTOの仕事になる。
それをやるのに必要な人材がいるならば選ばなければならない。
僕は企業が大きくなるかはCEOが鍵を握るが
企業の利益を生み出すのはCTOが鍵を握ると思っている。
いかに効率を上げ、コストを下げるのか。
投資に対するリターンが大きいのはやはりITになるからだ。
ITにできることはすべてITにさせる事が出来れば徹底的に効率が上がる。
なので、とことん突き詰める為に
CTOというポジションは常に考え続けて行かなければならない。